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実はやばいかも??缶コーヒーの賞味期限にまつわるエトセトラ

缶コーヒーに限った事では無いですが、食品には賞味期限や消費期限という呼び方があって、その食品を破棄するまでの期限を表示するようになっています。

最近、缶コーヒーに関する記事をいくつか書いていますが、その中で

「缶コーヒーの賞味期限ってあるんだろうか?」

「缶コーヒーの賞味期限切れになると、もう飲めないのかな?」

など、ちょっとした事が気になりましたので、ここでは缶コーヒーの賞味期限切れに関する情報をまとめていく事にしました。

 

もし、自宅の台所の奥の方で、古びた缶コーヒーを見つけた時、迷わず破棄するのか、それとも・・どうすれば良いか??を判断基準にして頂ければと思います。

 

そもそも消費期限と賞味期限とは何??

早速、缶コーヒーの消費期限について書いていきます・・

の前に先に「消費期限」と「賞味期限」のそれぞれの違いについて理解を深めて頂きたいのですが、

  • 消費期限とは、記載している期限を過ぎてしまうと、安全面に問題があると製造者が示しています。
  • 賞味期限とは、劣化が比較的遅い食品を包装状態そのままで、定められた環境下に置いた状態で、製造者が安全、味、風味など、全ての品質が維持され、保証されている期限を示しています。

両者の決定的な違いと言えば、「美味しく食べても良い賞味期限に対して、消費期限を過ぎた食べ物は腐っている可能性があるので、食べないほうが良い」という事になります。

賞味期限を付けるもので多いのは、スナック菓子、即席のめん類、缶詰、牛乳、乳製品など、品質が劣化しにくい商品に対して付けることになり、缶コーヒーの場合も商品の劣化がしにくいという事で「賞味期限」を表示する事が多いのです。

 

ちなみに、缶コーヒーの賞味期限の表示でも「年月日まで表示」されるものと、「年月まで表示」されるものとがありますが、これにも理由があるのです。

農林水産省の加工食品の表示に関する回答で、消費期限もしくは賞味期限の表示は「年月日」と決まっているのですが、賞味期限に限って、製造日から賞味期限までの期間が3ヶ月を超える場合に限って「年月」で表示することが出来るのです。 

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缶コーヒーがスチール缶なのはなぜなの??

ところで、缶コーヒーと言えば、アルミ缶のものよりスチール缶で強固な缶が多いイメージがありますよね??

最近でこそ、缶以外にペットボトルのものやキャップ開閉式のアルミ缶も出てきていますが、ほとんど「スチール缶」です。

 

実は、このスチール缶なんですが、賞味期限とも関係が多少なりともあります。

さて何だと思いますか?? 答えは、「劣化を防ぐため」にスチール缶が使われるのですが、缶コーヒーは製造の過程で封入時に「窒素ガスを入れる」のですが、この窒素ガスの内圧に耐えるのに、スチール缶の強度が必要だと言われています。

 

さらに!スチール缶を使う理由は、缶飲料で致死率の高い「ポツリヌス菌の繁殖を防ぐ」ためだそうです。

なんでもポツリヌス菌が繁殖すると、スチール缶だと缶が膨張し、飲む前に異常を気付ける(逆を言えば、膨張している缶コーヒーは危険という事ですね!)のに対し、アルミ缶だと内側の窒素ガスの関係で膨らまないため、気付かないという事なんだそうです。

 

それでも、最近では日本コカコーラから発売されているGEORGIA(ジョージア)は、殺菌技術の向上や、ミルク入り飲料だけ菌の危険性があるという研究結果などもあって、「転缶」してアルミ缶を使うようになりました。

アルミ缶の是非は、専門家でも無いので、分からないのですが・・・

缶コーヒーに窒素ガス入れたり、殺菌処理したりするのは、人体に少なからずとも影響は無いのかな??という疑問は拭えません・・・

 

それよりも前回の記事で書かせて頂きましたが、缶コーヒーが体への害については、コーヒー沼が怖いと感じた缶コーヒーの糖質の秘密?実は微糖でも人体に影響が??がご参考になるかと思いますので、合わせて読んで下さい。

 

缶コーヒーの賞味期限はどれくらい??

前置きが長くなりましたが、賞味期限について理解したところで、缶コーヒーの賞味期限はどれくらい??ですが、賞味期限は「1年」で設定されています。

多くの缶コーヒーは、缶下に印字されていますが、缶コーヒーには消費期限は表示義務はありませんので、あくまで美味しく頂ける期限という事で1年となります。

 

そのため、消費期限を考える事は出来ないのですが、推測でいくとすれば、賞味期限より先に消費期限はあると思われるので、賞味期限の1.5倍前後くらいじゃないかな??と思われます。

つまり、1年半くらいで消費したいのが、製造者からすると本音なところなのでは無いでしょうか。

 

ただ、スチール缶で品質の劣化しにくい状態の缶コーヒーは、条件が良ければさらに日持ちすると思われれます。

 

ですが・・・ 自販機の中だとホット缶コーヒーとなって中身が温まってしまったり、逆に冷やす場合にキンキンに冷やすとなると、乳脂肪分が固まったり、味や成分にも劣化があってもおかしく無いのかな??

と思いますので、あくまで「常温保存した状態で消費期限は1年半くらいかな??」と思われます。

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缶コーヒーの賞味期限間近、1年、2年と過ぎると影響は?

缶コーヒーの賞味期限は1年となっていますが、缶コーヒーがスチール缶でいかに強固に密封されているとはいっても、さすがに賞味期限間近になったり、そこから1年、2年と経てば「風味は抜けてしまう」事は否めないでしょう。

 

また、缶コーヒーを開封するまでは、中の臭いを確かめることは出来ません・・

ですが、開封してもコーヒーの香りでごまかされてしまって、劣化を判断する材料には乏しいでしょうが、悪臭が出ている場合は、かなり劣化していると疑った方が良いかと思います。

 

ちなみに、賞味期限を大きく過ぎているものを開封しているものを紹介しているブログなどを読んでみると、風味が落ちる事はあったり、乳脂肪分が固まって白いものが浮いていたりする事もあるそうですが、飲めない事は無いそうです。

それでも、さすがに賞味期限を2年、3年と過ぎている缶コーヒーは、飲まないほうが無難だと思いますし、最終的にはそこは自己判断になるのかな??と思います。

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実はやばいかも??缶コーヒーの賞味期限 まとめ

いかがでしょうか?缶コーヒーはスチール缶で覆われているので、長持ちしそう・・

というイメージがあるかと思いますし、実際に常温保存であれば、賞味期限を超えても1年、2年先でも飲める可能性はあります。

 

しかし、やっぱり一番美味しいのは「製造してすぐのもの」ですし、安心、安全に頂けるのも製造日に出来るだけ近いものだと思います。

製造者も、購入者に安全に、安心して、そして何より美味しく飲んでほしい!という気持ち願っていると思いますので、

缶コーヒーの賞味期限間近に引き出しから出す・・

なんて事のないようにしましょうね。