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糖質制限の危険性について 腎臓や心臓などに特定の症状が出ると黄色信号??大物政治家の事例などと合わせて紹介

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糖質制限ダイエットという言葉を聞かれた事はありますか?

世間では、「糖質制限食」、「低炭水化物ダイエット」、「ローカーボダイエット」、「低インスリンダイエット」などと呼ばれたりしています。

 

管理人は糖質制限ダイエットほどでは無いですが、朝食抜き(もしくは朝食と昼食抜き)はやりますが、夜はがっつりお米を食べますので、糖質制限ダイエットとは言えないかもしれませんが・・

とにかく、糖質制限ダイエットをすると、

  • 痩せる、健康になる。
  • 高血圧、糖尿病、痛風などが改善する。
  • 動脈硬化、心筋梗塞、癌の予防になる。
  • イライラせずに、メンタルが安定する。

などなど、ささやかれていますが、その一方で糖質制限ダイエット推奨の第一人者桐山秀樹氏や大物政治家鳩山邦夫氏が急死したりと、危険性もささやかれているのも事実です。

 

どちらの事実もあり、医学的な見地からは、まだまだ研究が必要なのですが、糖質制限をする事自体「人間らしくない食事法」と断じている方もいます。

ここでは、糖質制限の危険性について、様々な視点から検証してみた事を紹介したいと思います。

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糖質制限が危険な理由 心臓や腎臓に症状が??

まずはじめに、糖質制限が危険な理由を症状から確認する際に、人間が活動できるエネルギーの源から確認しておくと、細胞はほぼ100%「糖に依存」して活動が出来ます。

そのため、「低血糖発作」でイライラ、冷や汗、動機、貧血、失神する事はあっても、「低たんぱく発作」や「低脂肪発作」は起きる事はありません。

 

そのため、糖分を取らないという事は、

「細胞が活動するエネルギーが奪われる」

という事になり、肥満の原因にはなりますが、必ずしもイコールというわけではなく、ただただ「食べすぎている」から肥満になるという事です。

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そして、先ほども書いたような病気(高血圧、糖尿病、痛風、動脈硬化、心筋梗塞)などを引き起こしているのも「食べ過ぎで、糖だけでなく脂肪やタンパク質を摂りすぎている」事が原因なのです。

 

当たり前の事ですが、糖質制限をする=食べすぎないわけなので、ダイエットで成功しやすいのです。

しかし、だからと言って、その方法に危険はないのか??健康を害していないのか??というのは、実はまた別の話だという事をここまでで理解頂ければと思います。

 

糖質制限が危険な理由 やる気を低下させるの嘘?

脳内で作られる神経伝達物質ドーパミンは、糖を摂取すると分泌量が減るそうで、ドーパミンの分泌が減ると人間はやる気を低下させる事が分かっています。

つまり・・

糖を摂取する=ドーパミン分泌が減る=やる気がなくなる

ので、糖質制限は危険という公式になり、やる気がなくなるという症状だけを見て「うつ病の原因」と言われたり、糖質制限を勧めるという事もあるそうです。

 

しかし、実は動物には空腹時に「グレリン」と呼ばれるホルモンが分泌されるようで、グレリンは海馬の血流が良くし、思考が巡るようになり、頭の回転が早くなるようにできているそうです。

これは、生きるために植え付けられている本能と言って良いのかもしれませんが、この状態が続くと疲れますので、食事をして、血糖値が上がってくると、心身を休める行動に入るという事です。

つまり、ドーパミンの分泌量を落とすという事です。

 

何が言いたいのか??ですが、食べた後にやる気が無くなる、眠くなる、だるくなるのは当然の事で、心身をリラックスにして、休めるためにある本能的なもの。

そして、うつ状態などの症状は食べたからなるものでなく、「食べすぎているから」という理由が考えられるのです。

 

糖質制限は危険 糖は老化を促すの嘘??

ある研究で、糖とタンパク質が一緒に加熱されると、60兆個の細胞は傷つき、皮膚、骨、腱を組成するコラーゲンを破壊するため、結果的に臓器や肌の老化を促すという説があるそうです。

しかし、アメリカの内科医オスラー博士が

人は血管とともに老いる

という名言を残した通り、細胞60兆個は活動には、必要な栄養素として、タンパク質、脂肪、糖、ビタミン、ミネラルや水分、酸素などを十分に届けなければ、老廃物や中間代謝物が大量に発生し、細胞を傷つけたり、老化させたりする事も分かっています。

 

必ずしも、糖を取った事で老化を促すのではなく、「食べ過ぎによる糖の過剰摂取」が原因と思われるのです。

 

そうなんです・・

すべては「糖質を制限せよ」ではなく、「食べ過ぎるな」というメッセージを送りたいのに、なぜか極端に糖質を一日に必要な量を切るような摂取をさせる間違ったダイエット法が横行しているというケースもあるようです。

 

糖質制限の危険 一日に必要な糖は??

では、一日に必要な糖分はどれくらいになるのでしょうか??

一説では、血液中の糖は4~5gあれば十分と言われていて、この量は角砂糖にすると約1個分に相当する量だそうです。

ちなみに茶碗1杯のご飯となると、角砂糖に換算すると9個分の糖が含まれているので、炭水化物抜きダイエットをするとなると、大きな効果があると言うのも頷けなくは無いです。

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しかし、糖が不足すると、人間は低血糖状態に陥ってしまい、イライラ、不安、ふるえ、痙攣を起こす事もあります。

さらに、血糖が下がってくる事があると、肝臓や筋肉の中に蓄えられたグリコーゲンを糖に作り変えます。

また、さらに・・グリコーゲンもなくなってくると皮下や内臓に溜まる中性脂肪を使って、肝臓でケトン体を作り、骨格筋、心臓、腎臓などのエネルギーとなります。

 

しかし、このケトン体が血液内に多くなりすぎると、「ケトアシドーシス」という酸血症になり、とても危険な状態になってしまうのです。

 

このように、人体の活動が糖を使ってエネルギーにしている事を考えると、血液中の糖分が一日4~5gで良いなんてことにはならなず、低血糖症状が出ている時は、ケトン体を作るような事のないように、糖を補う必要があるので、「糖質を必要以上に制限する事自体が危険」という事が理解出来るかと思います。

 

糖質制限ダイエットは危険?そもそもどんな内容??

ここまで糖質制限が危険だという事をまとめてきましたが、糖質制限ダイエットってそもそもどんな事をするの??と気になる方もいるかもしれません。

一般的な糖質制限ダイエットと言えば、「低炭水化物ダイエット」が人気で、ご飯、パン、パスタなどの麺類などの炭水化物を抜く代わりに、牛、豚、鶏肉や魚や野菜、イクラやウニなどのプリン体が多く含まれる食品まで好きに食べて良いというものです。

 

糖質制限ダイエットに注目が集まった理由は、

  • 食事のバランスを考える、ライザップのように管理するという事が無い。
  • カロリー制限だけの糖尿病食では無い。
  • ダイエット食のような味気ない食事ではない。

というあたりが、受け入れられたためです。

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糖質制限ダイエットの問題点は??

では糖質制限ダイエットをする事で考えられる問題点は何??という事ですが、まず食事の中身を見てみると

炭水化物の代わりにタンパク質や脂肪の摂取量が増える

可能性は否定出来ないですね。

 

お米などの主食の代わりに、お腹を満たすために肉などを摂取する量が増える可能性があるのですから、当然と言えば当然なのかもしれません。

その結果、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の原因ともなる、飽和脂肪酸や塩分が増えてしまう可能性があります。

また、もう一つ言えるのが、炭水化物の中には食物繊維、ビタミン類、ミネラル分も含まれているので、これらを意識して摂らない場合に、不足することも考えられます。

 

その他に、先ほどのケトン体に変わるという話と関わるのですが、肝臓で中性脂肪を使って作るのですが、肝臓の負担も増えるため、肝炎や肝臓がんを発症させる危険性が高まるのです。

 

しかし、一方で、ナダ・マックマスター大学のMahshid Dehghan博士が報告した研究成果によると、

  • 炭水化物摂取量の多さは全死亡リスク上昇と関連
  • 総脂質および脂質の種類別の摂取は全死亡リスクの低下と関連
  • 総脂質および脂質の種類は、心血管疾患(CVD)、心筋梗塞、CVD死と関連していない
  • 飽和脂肪酸は脳卒中と逆相関している

 と言われており、簡単にいえば炭水化物を多く取りすぎれば、死亡リスクが高くなるのに対し、脂質の摂取量が多いほど死亡リスクは低く、また飽和脂肪酸の摂取が多いと、脳卒中のリスクは低くなると言っています。

 

この事からも分かる通り、糖質制限ダイエットについて「やりすぎる」という事は身体に悪いのであって、食べ過ぎは推奨されないという事です。

実際、研究によると、炭水化物の摂取量が60.8%を超えるような食べ過ぎは、死亡率が上昇しているとの事ですから、「正しい糖質制限の量を守る」事が大事という事が言えるのでは無いでしょうか。

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糖質制限のポイント ためしてガッテンでも紹介

NHKの人気番組「ためしてガッテン」では、糖質制限ダイエットのポイントとして

  • ご飯やパン、麺類は食べないのでなく、減らす目安を普段の半分にする事。
  • 糖質を減らした分は、タンパク質や脂質は摂る事。
  • 食物繊維はしっかりと摂取する事。
  • 食のバランスを考えて、糖質を減らす事。

を紹介していました。

 

管理人も実際に行っている方法ですが、朝食抜き、もしくは朝食と昼食抜きにして、夜だけ食べるだとか、一日絶食して酵素ドリンクもしくはミネラルウォーターで過ごすというような極端な減らしかをしてもOKのようです。

一日のトータルで糖質量を減らす

事がダイエット効果があるみたいですが、可能であれば3食をバランス良く減らす方が、血糖値の上下動を抑えることにもなるので、より安全だとも考えられているようですね。

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糖質制限の危険性 まとめ

いかがでしたでしょうか??糖質制限ダイエット、炭水化物抜きダイエットは、短期的な目線で見れば、有効なダイエット手段なのかもしれませんが、必ずしも健康に良い方法というわけではありません。

また、一方で人間が一日三食食べている事が普通になっていますが、そもそもなぜ三食なのか??を調べてみたのですが、日本では江戸時代は「一日二食」だったようですが、明治維新以降で政府が富国強兵策を進める中で、「一日三食」が始まったそうです。

 

そして、昭和に入り世界初の栄養学校で佐伯矩(さいきただす)博士が、日本人男性の一日に必要なカロリーを2500~2700カロリーと数値を出した事から、一日に三食に割った方が効率的だと結論づけたとの事です。

 

そもそもが、一日二食の日本人のDNAを引き継ぐ我々にとって、もしかすると三食食べる事自体が「食べ過ぎ」の可能性は無いでしょうか??

そう考えると、普段摂る糖質自体が、実は「摂りすぎていた」ので、減食する事で自然な糖質量をコントロール出来る。

と考えれば、特に細かく糖質制限について考えなくても良いのでは無いかな??と思いました。

 

実際、一日二食、一食だけにすると、身体は軽いですし、食べすぎて眠たい・・という事もないので、仕事のパフォーマンスが落ちる事もありません。

また、夜の食事が「最高に美味しいっ」て幸せな気分にもなれるので、個人的にはこの方法は合っているのかも??と思っています。

 

しかし、繰り返しになりますが、人によって最適な食事量やエネルギーの量は違いますので、自己判断でするのは危険です。

できると思っていても、実際に低血糖症状が出る事もあるかもしれませんし、場合によっては命に関わる事ですので、十分に気をつけた上でダイエットをして頂きたいと思います。